出願に必要な書類
出願書類一覧リスト
アメリカの大学には入試がありません。その代わり、審査は全て書類審査となります。出願に必要な書類は大学によって異なるため志望校が決まりましたら何が必要かを事前に確認しましょう。
必須書類
- 成績証明書・卒業証明書(英文)
最重視されるのが高校時代の成績。5段階評価で平均が3.0~3.5以上であれば、4年制大学への入学が可能。3.0に満たない場合は2年制大学を検討する必要があります。なお、卒業証明書はまだ高校を卒業していない学生の場合、「卒業見込書」を用意しましょう。 - TOEFL(iBT)スコア
ほとんどの大学で出願時のスコア提出が義務づけられています。ワシントン州の場合、4年制大学では一般的にiBT70〜90以上が必要。2年制大学ではiBT61〜80が平均要求スコアです。 - 預金残高証明書(英文)
充分な学費と生活費を持っていることを大学に対して証明するための書類。本人または保護者が口座を持つ金融機関に申請すれば即日~10日ほどで発行してもらえます
大学によっては必要となる書類
- エッセイ(英文)
大学によって課される場合があります。テーマや分量が決められていることが多いので、出願先の指示に従い、よく見直しをする事が大切です。 - 推薦状(英文)
大学によって提出を求められます。家族・親族以外の目上の人か学校の先生にお願いをして、大学所定の書式、またはA4サイズの用紙にタイプし、最後に推薦者のサインを入れてもらいましょう。 - SAT(Scholastic Assessment Test)スコア
SATとはアメリカの4年制大学への進学希望者を対象に実施される全国共通試験のことで、論理思考力や数学の学力が試されます。アメリカの高校生が対象ですが、一部の難関大学や、奨学金制度では留学生にもスコアの提出が求められる場合があります。 - ACT(American College Test)スコア
アメリカの大学への進学希望者を対象に基礎学力を測る試験。特に南西部の大学では、留学生にもスコアの提出を求めるケースがまれにあります。
出題における失敗例 〉〉