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いま何故大学留学か?

求む、グローバルな人材

日本の国際社会での地位が急低下しています。国際競争力が低下し、日本企業の世界市場シェアは急激に縮小。そこで、危機感を持った日本企業は、外国人の若者を積極的に採用し始めています。残念ながら、日本の学生の力だけでは、現在の危機を克服することができないからです。高い語学能力と専門知識を持ち、自主独立の精神のある人材が求められています。それらの能力は、海外の大学で、世界の若者たちと切磋琢磨しながら学ぶことで身につくのです。


おおらかに学生を見守るアメリカ

日本の大学生の就職活動の厳しさが増し、大学4年次に内定がもらえなければ大きな挫折だと捉える風潮すらあります。しかし、アメリカでは、4年ちょうどで卒業する学生は稀です。単位を早く取得し、3年~3年半で卒業する人もいれば、5~6年かけてじっくり学ぶ学生も数多くいます。また、最初に入学した大学を卒業する学生の割合は約6割。2年制大学から4年制大学へ編入学をしたり、専攻を変えるために転校したり、実に柔軟なシステムが整っています。


教育は投資である

「仕事で英語を使う人は、使わない人に比べ、女性で40%、男性で18%年収が高い」と報道されたことがありました(朝日新聞)。アメリカの大学で学ぶには、学費と生活費を合わせて年間250~350万円の費用がかかります。4年間の教育費は、日本の大学進学と少なからず差が出てくるでしょう。しかし、卒業後のキャリアと年収を考慮した場合、決して高い費用ではないはずです。今後益々、能力に見合った報酬が得られる社会になっていくのです。