シアトルの魅力

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シアトル基本情報

一度訪れた人は必ず魅了され、また戻りたくなるシアトル。都市の機能と美しい自然が調和し、治安の良い住み心地の良い街。高い教育を受け、洗練され人々が住む、そんなシアトルの大学で学んでみませんか

アメリカの各都市と比較してみよう

データで見る、都市の比較です。教育、経済、治安とともにシアトルの暮らしやすさが目立ちます。

都市名 特徴 データでみる特徴 主要企業・産業 日本からの直行便
平均世帯収入 主要な人種 25才以上の大卒者の割合 失業率 殺人事件/人口
シアトル 「全米一暮らしやすい街」に選出 $61,786 アングロサクソン67.9% 47.2% 9.6% 29件
/56万人
マイクロソフト、スタバ、アマゾン、ボーイング、任天堂
サンフランシスコ 人種のるつぼ と テクノロジー産業 $73,798 アングロサクソン43.6% 45.0% 11.1% 100件
/72万人
アップル、GAP、VISA
サンディエゴ 温暖な気候とメキシコ文化の影響 $62,668 アングロサクソン49.4% 35.0% 11.0% 55件
/120万人
軍事産業の他、バイオ、製薬、医療機器 ×
ニューヨーク 経済、金融、アートの中心地 $51,116 アングロサクソン35% 27.4% 9.7% 523件
/836万人
シティグループ、JPモルガン、Gサックス、Mスタンレー
ボストン 歴史と教育機関の街 $51,688 アングロサクソン49.5% 35.6% 9.3% 62件
/59万人
フィデリティ、バンクオブアメリカ、リッツカールトン ×

※データは、city-data.comの2008年の数値を引用し。失業率については2010年1月現在の数値を記載。

シアトルについて

<美しい自然と穏やかな気候>

シアトルは豊かな自然に囲まれた場所です。海や湖、山や森が美しく、「エメラルド・シティ」という呼び名があることでも有名です。ワシントン州には常緑樹が多い事から「Ever Green State」とも呼ばれています。雨が多い事でも知られていますが降雨量はそこまで多くなく、そのお陰で夏は美しい緑に包まれ綺麗な風景が広がります。北海道よりもはるか北の緯度にありながらも氷点下になる日は少なく、また台風や竜巻も発生しないため、年中穏やかな気候で安定しています。

<新しいビジネスが生まれる街>

シアトルは日本でも有名な企業の多くの発祥の地としても知られています。ボーイング社やアラスカ航空などの航空産業、マイクロソフト社やAmazonなどのIT・ハイテク産業、シアトルをコーヒーの街として一躍有名にしたスターバックスやタリーズなど様々な産業を生み出しています。留学生は学業以外にもビジネスとサービスの発祥の地でインターンシップやボランティアなどの様々な機会があります。

<日本人に親しみやすい街>

日本とシアトルには深い繋がりがあります。1880年代半ばには日本人移民がシアトルに移住してきた背景から、現在でも日系スーパーや日本語書店、邦字新聞社があります。また、ワシントン州の国際貿易相手国として日本は重要なパートナーであり、シアトルには日本企業が進出し、日米協会、日本商工会議所など日本の団体が集まっています。4月には桜祭り、9月には秋祭りといった日本文化を紹介する催しもあります。多数のアジア文化が集まる「インターナショナルディストリクト」には、日本食スーパーマーケットの宇和島屋、紀伊國屋書店、日本食レストランがあります。シアトルの街の至る所に日本食レストランは点在し、一般的な食生活としてシアトルの人々に親しまれています。

<日本との時差について>

日本の国土の25倍の面積を持つアメリカは、5つの時間帯(タイムゾーン)があります。シアトルのあるワシントン州は太平洋標準時です。

標準時 アメリカ時刻 日本との時差
ハワイ標準時  Hawaiian Standard Time (HST) 午前8時 シアトル時間 - 2時間 -19時間
太平洋標準時 Pacific Standard Time (PST) 午前10時 ※シアトル -17時間
山岳地帯標準時  Mountain Standard Time (MST) 午前11時 シアトル時間  + 1時間 -16時間
中部標準時 Central Standard Time (CST) 午後12時 シアトル時間 + 2時間 -15時間
東部標準時 Eastern Standard Time (EST) 午後1時 シアトル時間  + 3時間 -14時間

※夏時間(Daylight Saving Time)では日本との時差は16時間です。3月の第2日曜から11月の第1日曜までは夏時間が適用されます。

<シアトルの交通機関について>

車社会のアメリカの中でシアトルは交通の便が比較的発達しているエリアです。留学生にとって車を持たなくてもある程度の生活が出来る環境は大変恵まれています。