留学生の就活
留学後の就職。それは海外で多くのことを学び、経験した留学生活の集大成とも言えます。近年、留学生の就活方法は、以下3点が主流となっています。
活動方法
インターネットの活用
インターネットが広く普及した現在、日本の企業も、就職活動をする学生に対し、インターネットを通じて会社情報や採用情報を発信しています。新卒者を対象にしたセミナーへの登録なども、企業のホームページから登録する方法が主流です。
アメリカ現地の就職フェアに参加
日本人学生や日本での就職を希望する現地学生、または他の国からの留学生を対象に、年に数回、日本の企業や日本に活動拠点を置く外資系企業の人事担当者がアメリカに集まり、就職フェアを行います。通常、日本での新卒採用には準備期間から内定が出るまでに数ヶ月の期間を要しますが、こうした留学フェアでは、面接後数日から2週間以内で結果が出るといわれています。
日本に帰国して活動
就職が視野に入って来たら、夏休みなどの長期休暇を利用して日本に帰国し、就職活動をする方法もあります。こうした留学生を対象にして、夏休みに就職フェアが開催されることもあります。帰国中に、履歴書を持参して直接企業をまわれば、メールやネット上では伝わりにくい、社風などもつかめるでしょう。
就活スケジュール
海外の大学では、人によって卒業するタイミングが異なります。自分の卒業する時期を想定して、どの時期にどんな就職活動をしておくべきかを事前に把握しておきましょう。留学生の場合、国内の大学生が行う就活のスケジュールやタイミングとは異なるのて、注意しましょう。
留学生の就職活動スケジュール
*2学期制の場合
ICCではICCプログラムへ参加した学生に対し、就活サポートを提供しています。詳しくはこちらより